bellum omnium contra omnes

2016年ももう終わります。
今年はどんな年だったでしょうか。

十数年ぶりに帰った熊本は
大きな地震に遭い、被害をまだ抱えたままです。
多くの災害が起こりましたので、
被災地というのがあちこちにできてしまったような気すらします。
復興というスローガンはよく聞きますが、
5年前の震災の被害さえまだ全然克服できていないように思えます。

そして、新しい年を迎えようとしています。
最近人が人に対して不寛容になったということを聞くようになりました。
自分のエゴだけで主張しても構わないという風潮、
それはまるで何かの箱があいてしまったかのように思います。
自分の都合のいいことだけ主張し、自分の思いたいように事実を曲解するのであれば
人間はもう社会というものを形成することができないかもしれません。
極端に言えば bellum omnium contra omnes(万人の万人による闘争)ということなのかもしれません。
この混沌とした中で人として自分をCa340002_2
保とうとするのはかなり難しくなるのかもしれないなという悪い予感もあるのですが、
迎えるべき新しい時代がもっと人が自律的に生きられる時代であることを願ってもいます。
激しいグローバリゼーションのあとは
揺り戻しのようにローカリゼーションが吹き荒れるのでしょうか。
そしてお互いがお互いを責めあい、叩き合うのでしょうか。


もうそろそろ自分たちがお互い人間である生き方をしませんかと、
お互いを認め合う世の中をつくりませんかと

そう願って新しい年が来ますように。


prescription drugs

わたしがバイトしてるコンビニ
近所にお年寄りが多いのと、
病院があつまっているところに近いので
病院帰りの方とか
とにかくお年寄りが多い。

寒くなりましたね
なんて話からちょっと親切に受け答えなんかしてると
いきなりバッグから湿布薬を取り出して
「これあげる」とか言ってくださるお客さんもいらっしゃる。

ご厚意はありがたいけど
それは処方された薬。
いただくわけにはいきません。
一般の人は理解が薄いかもしれませんが、
処方されたお薬を人に分けてあげるというのは
処罰される法律こそないかもしれませんが
違法行為です。(薬事法は医療者や薬剤師に適用されるので)

患者さんに合うように処方されたお薬を
全然みてもいない人に分けられると
お医者さんも困ってしまいます。

貼り薬だから大丈夫だろうとか
漢方薬だから大丈夫とか。

その考え危険です。

貼り薬だって漢方薬だって
調べたら副作用があるものです。
それを簡単な考えで人に分けちゃうっていうことはとても危険な行為です。

まあ、お客さんにそれ違法行為ですよって言うことはありません。
そういうときは、
「ごめんなさい。わたしお薬にアレルギーがあるので、ご親切には感謝しますが、使えないので、それはお客様で使ってください」です。

嘘も方便ですけど。

Out of the mouth comes evil.

発言を撤回するという言い回しがある。
いろいろな媒体で書かれたものが間違いだったり、
あるいは編集などで自分の本意とは違ったりしたときに
よく
それを撤回する
という。

先日、ハワイのクムのワークを受けたときに
ハワイも日本のことだまと似た考えを持っていて、
一旦口にした言葉は取り消せないと考えると言っていた。
だからものを言うときはよく考えて言わなければ
その言葉の持っている力がいろんなものに影響すると。

言葉を発するとき
よく考えないで言ってしまって
あとでしまったと思っても
取り返すことは本当はできない。
放ってしまったことばはどこかへ届き
誰かや何かを壊してしまうことがあるかもしれない。

謝罪というものも、
本当はできないかもしれない。
それを許す、許さないはただ相手方の気持ち次第だ。
完全に許されることはないのかもしれないとも思う。


ハワイでは人を攻撃する言葉をはっするとき、
食卓に並べられた食事にふたをするそうだ。
もちろん、食事をしながら人を非難したり、
政治や、攻撃的な話題はご法度なんだって。

最近はネットで結構簡単に自分の意見を書いたり
よく考えないで発言したりすることがあるかもしれない。

でも、ちょっと立ち止まって、それって本当に書いても誰も傷ついたりしないだろうかとか、
言葉がちゃんと伝わるだろうかとか、考えたほうがいいのかもしれない。
ネットは口から出るよりももっと力を持って
大きなスピーカーで話しているようなものだから。
Kif_0703


Mireille

迷走してる台風が
週明けにも関東に近づくみたいです。
今週の台風でもなんだか大変なことになっていたのに、
今度はずいぶんと勢力が大きい。
今週のは970hPaぐらいだったのに
来週のはどうやら940hPaぐらいだそう。

平成3年、九州にいたときに上陸時940hPaの台風に遭遇して、
うちの被害はものほしの屋根と柱4本
空だった温水器がどこかへ飛んで行って
車のフロントガラスが割れ
停電が1週間という被害を受けた。
お隣の瓦がウレタン製の雨戸に何枚も突き刺さっていた。
道路には大型車が何台もひっくり返り、
信号は違う方を向いていた。
屋根瓦はその後何倍もの値段になり、
ブルーシートだらけの町になった。

それは台風にちょっとばかり慣れている町でのことで、
台風の被害がほとんどない関東地方にこの規模の台風が来たら
逃げ場のなくなった雨水や
多数の看板などが飛んでいくことを考えると
ものすごく怖いなと考えている。

ベランダの鉢植えと
物干しざおは片付けなきゃね。
水の汲み置きと、停電に備えないといけないなあ。
パソコンのデータはこまめに保存しておかないと。ああ、外部のにバックアップとっとかないと。

早目のご準備をした方がいいですよ。

An unlucky break cannot be helped.

収入が減ってきてちょっと困っている。
ちょうど近くで派遣を募集してたので
駄目もとで応募してみた。
面接まで行ったが駄目だった。

次善の策としてバイトシフトを増やすことにした。
ちょうど1人同じ時間帯で辞める人がでたので
その方向で話をしてもらえるようにしていたのに、
希望の日は他の人に取られてしまって
不本意だけど土日に出ざるを得ないかなということになって
まだそれは調整中。

すったもんだしてシフト増やす方向で話してたら
派遣会社がご紹介できるところがあります、だって。

わたしってそうなんだよね、間が悪い。
タイミング悪い。

バイト先に増やすっていった矢先にそりゃないよー。

もう派遣には行きません。多分。
バイト先にも失礼だし。

ああ本当間が悪いったらありゃしない。ぶー

ONCE

アメリカでポケモンゴーなるゲームアプリが流行っているそうで、
これが結構社会問題化していると報道されていた。
どこかのSNSで放送中にスタッフがカメラの前を横切ったり
道路をスマホ画面を見ながらわたって事故にあったり
なんだか、なんだかである。

きっとゲームを作る人には批判もあるだろうけど
わたしはゲームを作る人は楽しくて人が夢中になるゲームを作りたいと思ってやってるんだろうから
その点に何も批判することはない。
でも、そのゲームに夢中になるがあまり
社会生活に支障が出るとか
いろんな人を悼む施設とか
静かにいろんなことを研究する施設なんかに
そういうものを持ち込む人のほうがなんだかなんである。

ネット社会とか言われる。
スマホも小さなパソコンで
いろんな情報をやりとりできるため、
いろんな世界がいろいろと広がるというのはよく分かる。
使うほうが全然なんである。
全然自分の姿が見えてないのである。


スマホを常時覗いて、
いろんな情報を収集して
ゲームやってってしているときに
自分の姿をちょっと思い浮かべてみようよ。
電車に乗ってて、向いの席の全員が全員ともスマホをやっていて
その図をみてわたしはちょっと寒い気がする。
勘ぐりかも知れないけど、そういうおもちゃを与えられて
全員がその虜になっている姿はまるでなにか全体主義のようにも思えるからだ。
そりゃおばさん、勘ぐり過ぎたと言われるかもしれない。

勘ぐり過ぎならいいのだけど、
自分の行動を制御できない、
あるいは自分の行動に責任が持てないとしたら、それはどうなのかな。
その小さな機械は自分の欲望だけを解き放って、気分いいかもしれないけど
なんだか他者のいない世界を幻想だけど作り上げて
それになんだかみんなを引き込んでいるようにすら思える。Photo_002


ウェブはもともと軍事目的で構想されたものが
民生用になったものだ。
人を本気で操ろうと思えば
存外簡単にできるのかもしれない。
ネット社会はいろいろなところと
すぐにつながっていけるが、その正体はよく分からないところも多い。
ネットで検索すると間違っている情報が結構多いにも関わらず
それがまことしやかにリピートされたりもする。

この玉石混交、石のほうが多分多いにも関わらず
昔活字になると信用されたように、ウェブに乗っているからと鵜呑みにする人もけっこういるらしい。

それにネット社会は自分の感情の増幅装置、あるいはアクセラレータのような働きもしている。
自分の感情や、自分だけの正義感を正当化するために自分の意見に近いものを収集することはたいへん容易にできる。事実はどうあれ、自分の気に入るものだけを収集していくと、人工知能などの実験で分かるように、暴走していくものなんだ。

人間は自分で自律することで自由が得られると私は考えている。
そういう意味からすると、今はどんどん他律的になっているのではないかと危惧する状態なんだけど、
きっとそういうの、スマホ画面が見えないから見ないという老眼だからでしょと言われるんだろうな。
きっと。

人間は一度便利さを手にすると、それを手放すことがなかなかできない。昔一億総白痴化とおっしゃった大宅壮一さんは書物や雑誌を念頭にテレビの普及に伴う知の崩壊について危惧されたようだが、
今やそれがグローバル化しているともいえるかもしれない。
人間の行動について考察し、あらたな自分なりの行動規範を考えるときかもしれんよ。

梅雨の晴れ間

今日は梅雨の晴れ間、洗濯日和なので朝から洗濯2回まわして
午前中にスーパーまで買い物行って
午後から仕事の予定。

汗ばむような感じですね。

先日、バイトの同僚に
水素水って健康にいいって聞きましたけどどうでしょうって聞かれました。

水素水と健康ってまだ分からないところがあって、
そもそもペットボトルに入れた水素水が存在するのかとわたしは疑問に思います。
水素水って状態はたいへん壊れやすく、
ペットボトルなどに入れられるとすぐに水に還るはずなんです。
すくなくともわたしの化学的な知識でもそれぐらいは分かります。
ただの水に少し高いお金を出すってどうなのって思いますが、
まあ効くと思えば偽薬でも効くので、
お買いになりたければ買えばいいと思いますと答えました。

ケーブルテレビなどでは番組と番組の間によく通販の番組があります。
まあ、ただ点けてるだけなので、あんまり真剣に聞いてませんけど
ちょっと疑問に思うことがよくあります。
ダイエットの食品やら、道具やら
健康食品やら、いろいろ。
科学的な説明をつけてはいますけど、ゆっくり考えるとなんだか矛盾だらけ。
日本語もけっこうおもしろいので、突っ込みどころ満載。

ダイエット食品なんかは必ず「適切な栄養指導と運動」ってちっちゃい字で画面の下とか横に出ていますから、
ダイエットをした経験から言うと、適切な栄養管理と運動やったら、それだけで痩せると思いますが、
それを言ったらまあ商品は売れないので、それもあっての痩身なんでしょうけど、
なんだかなあって思ったりもします。

先日コンビニにみえたお客さんが面白いことを言ってました。
その方は最近禁煙に成功したそうで、
その秘訣を
「何のために禁煙するか」ということの目的意識をどう考えるかだとおっしゃってました。
誰かとか何かが禁煙させてくれるのではなく、自分の意識をどう変えるかだと。
自分の行動を管理するってなかなかできないものですが、
何のために自分を行動を管理するか、コントロールするかが本当に明確になれば
禁煙もダイエットもうまくいくかもしれませんね。

少なくとも、人やモノに任せている状態ではうまくいかないのでしょうね。

一応の完治

ドクターがそういいました。
糖尿病は完治しないということを聞いていました。
昨年の7月から治療と並行してダイエットと
散歩をなるべくかかさないようにして
治療してきました。

ここ数カ月は血糖値も
ヘモグロビンHBA1Cも全く正常値で
きょう検査の結果も血液すべてOK
投薬は3カ月ぐらいで卒業してたんですけどね。

次はもう冬でいいでしょうということになりました。

これからもこの食事を続けていくのですけど
1つのプロセスが終わったので
ちょっとだけホッとしています。

ああ、ダイエットというのは本当に
難しくはないんですけど、
根性は確かに必要ですね。

適切な栄養管理と
毎日の運動さえできれば
多分だれでも成就できると思います。

支えてくれた人に感謝します。Pizza

これは今日のお昼に食べました。大好きなサラダ風ピザ

つねに宿題を出されているような気がする

阪神淡路の震災からもう何年たったんでしょうか。
あのときの震源も活断層と言われ、その後いろんなところの活断層調査が始まった気がします。
それで少しは分かった気になっていたような気がしますが、
東日本大震災があって、それが津波を引き起こしたために
こんどは津波対策ということで海岸線のかさ上げや防潮堤に人々の関心が移りました。
東北の被災地はまだまだ復興の途上ですよね。

それで今回連続した活断層地震。
震源域の広さは多分関東に住んでる人には想像がつかないくらい
広い、遠い。
しかも九州は中央部に山があり通行がなかなか難しい。

行政もがんばっているでしょうけど
九州の災害対策は洪水や台風、あとは火山噴火ぐらいで
このような地震が群発するような事態は想定外。
想定外を責めても仕方がありません。
水害は水が引けばなんとかなりますが、
地震はいつやむのか、道路が各所で寸断されるような事態を想定しにくかったと思います。
東日本大震災のとき、震源から遠い横浜でも店からものがなくなったことを覚えています。
横浜の浦島町で販売の仕事をしていたので、
ものが入荷してもすぐに買われてしまうという状態で空になった棚を見つめておりました。
そのときに3日分生きられる分の物資は自分で備えましょうということがよく言われておりました。
たしかにそれがあったほうがいいのはいいですけど、
命からがら逃れてきた人にそれを求めるのは酷でしょう。
家に残った食材が腐敗する前にと炊き出ししてて火事になったというケースもあったようです。

自然に人間が試されているような気すらします。
そしていつも落第してるような。


行政が混乱しているようなので、
少し離れている被災してない自治体の人や
ノウハウを持っている民間の人にぜひ知恵をだしてもらいたいですね。

遠くにいるわたしたちは何もできなくて、
ただ祈るだけですが。

わたしたちが何かできるようになるまでにはもう少し時間が必要なので、
それまでどうか被災された方頑張ってください。

春になりますね

寒さは今週までだそうです。
暖かくなるみたいです。
でも、きょうはまだ寒い。

近くの川べりに桜も咲き始めました。
どんなに寒くてもちゃんと季節はまわりますね。

さてきのうからプロ野球が開幕してますね。
お昼の今の時間は高校野球もやってます。
小さいころは父の影響もあって
巨人ファンでした。
今は日本の野球はみません。
これでも結構詳しかったんですよ。

でも今は一切見ません。


賭博の件もそうですけど、
いろいろ正さないといけないのに
自浄作用すらないっていうのも
どうなんでしょうね。

やっぱり興業の世界っていうのは、
そういうもんなのかしらねえ。

日本がとってもくすんじゃった気がするのは
わたしだけじゃないでしょう。Haru_2


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