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2020年1月

リーダーシップについて考えた

過日、といっても昨年のこと。

朝電車に乗っていると、どこかの私立の小学校に通う一団に出会う。

集団登校をしているらしいが、途中駅でたいてい同じ時間の電車に乗ってくる。

ある日、その7~8人の集団がいつものように乗ろうとすると、1人の生徒が電車の入口のすきまに靴を落としてしまった。

1人ちょっとだけ背の高い、上級生と思われる子がすぐさま

「はい、みんな下りるよ」と冷静に言い、

ホームにみんなを下すと、邪魔にならないように待機させて駅員を呼びに行った。

小学生である。わたしならうろたえて、どうしようってなるだろう。それぐらいの年の子だけど、彼の冷静な状況判断はリーダの才覚があるのだろう。学校に遅れてしまうかもしれない。ちゃんと下を見ないで電車に乗ろうとした子に怒りをぶつけることもなく、ホームに一旦みんなを下ろし、邪魔にならないように電車が行き過ぎるのを待って対応しているさまは、本当のリーダーってそうなのよねって。

世の中モラルだなんだって言ってるけど

状況判断ができて、きちんと行動できるってすごいな。

小学生でもできるんだから、大人はちゃんと行動して欲しいと思う。

 

 

幼児化

世界中で幼児化が進んでいると指摘する社会学者もいて、

このところのインターネットの普及もあってか、社会が総幼児化しているような気もして、

この指摘はなかなか鋭いなあと思っていた。

先日、朝早く出勤することがあって、夜明け前の駅前。

バスターミナル付近でなにやら狂乱したように叫ぶ若者1人。

ふらふらしているので酔っているのか、あるいは薬物か、よく分からないけど、

よからぬ雰囲気を醸しているので、近寄るのも怖い感じ。

時折物騒な単語が耳に入る。

駐輪場に自転車を止めて(地下の駐輪場までその声が届いていて)

私が駅へ行く方向へその声が移動。やっかいなことに関わっている暇はないので、

少し回り道して駅へ。その間、その声の主は、朝早くから働きに行こうとしているバス待ちの人を威嚇しながら、

来たバスに突進。バスの横を激しく叩き、ののしっている。

よほど面白くないことがあったのか、はたまた精神的に破綻しているのか分からないが、

罵ってるということだけ分かる。

多分かれこれ15分以上はその激しいペースで罵っているので、よく声がもつなあと変なことに関心しながら、私は駅に入ったのでその後どうなったのかは知らない。

自分の感情の赴くまま誰かを罵ったり、我を通したり、

暴力をふるったり。異常なことだけど、今世の中はそうやって我を通すことが是認されているような気もする。

あるいは、自分の考えに賛同しない人はイコール悪、もしくは敵視するような風潮。

 

やれやれ、大きな幼児ばかりで、どんどん人が依存的になっていく様がなんだかなあと思う。

 

先が思いやられるが、ああ、2020年はそういう始まりであったと記憶しておこう。 Img_2035_20200111201401  

 

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