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2011年5月

カメハメハ・アカヒ・アーイナ・ハナウ(ハワイ6日目)

ハワイ諸島が統一されたのが、
1810年、日本は江戸時代で、将軍は徳川家斉の時代です。
ハワイ諸島にはどこから人がやってきたかに関してはさまざまな説がありますが、
なんせ文字をもたない文化ですから、
その歴史は神話などとないまぜにかたられることが多く。
事実ははっきりとしてるわけではありません。
5世紀ごろから人が住んでいたといわれていますが、
マルケサス諸島からやってきたとか
タヒチ方面だとか、
遠くイースター島とか
意表をついて台湾から来たなどほんとうにたくさんの説があります。

言語的にはポリネシア諸島は本当によく似ています。

ハワイ諸島もいくつかの有力な部族によって、その秩序が保たれていたようです。
ハワイが統一という形をとるようになったのは、
おそらくは外国の人が来るようになったことがきっかけです。

日本における黒船みたいなものですね。

外国という今まで経験のなかったものと出会ったとき、
ハワイは今まで長い間、豪族どうしの小競り合いから、
いっきにハワイ全島を支配下に置くっていうことに拡大していきました。

それで、カメハメハがハワイ諸島を統一しました。
カメハメハというのは、ハワイ語で「孤独な人」とかいう意味ですが、
もちろん生まれたときからこの名前だったわけじゃありません。
生まれたときの名前は「パイエア」(かたい甲羅のカニ)でした。
ハワイの社会は階級社会なので、
その中で統一王になった彼は
宗教的にも、実力的にもトップでなければなりませんが、
彼の家系がもともと王家(豪族の)であったわけではありません。
地方有力豪族の親戚ではありませんでした。
多くの統治者がその神秘性を高めるためにさまざまなお話が生まれているので
実は、その出生についてもよくわかっていません。
ただ、母親がケクイアポイアといわれています。彼女はハワイ島の北部の有力豪族(首長)アラパヌイの姪ということです。(諸説あります)
最初の結婚(ハワイ島の別の首長との)が不和になり、彼女はマウイ島のカメハメハ・ヌイというマウイ島の首長の庇護を受けます。(親戚だったという説もあります)カメハメハというのは、ハワイを統一したカメハメハ大王とは違う人です。このマウイ島のカメハメハ王にはカヘキリという弟がいます。ものすごい大男で、体重も150キロぐらいあったと伝えられています。この兄弟はマウイ島を支配するだけでなく、ハワイ島野ほかの島にも勢力を伸ばしていました。
一説によると、カメハメハ大王はカヘキリの子というのもあります。
つまり、大王の父は誰かということは正確にはわからないということです。
(分からなくしてるという部分もあるかもしれません)
それから、ケクイアポイアはひそかにハワイ島に帰り、男の子を産みます。それがのちのカメハメハ大王です。
今回訪れたのは、このひそかに彼を産んだと伝えられる場所です。
「カメハメハ・アカヒ・アーイナ・ハナウ」は「カメハメハ1世が生まれた場所」という意味です。
彼が生まれたとき、ハレー彗星が近付き、雷鳴がとどろいていたそうです。まあ神聖さを高めるために、なんだかかなり脚色された気がしますが。
ただ、ハレー彗星の近付いた時に生まれた子がハワイの勇士になり、島々を支配下におくだろうというカフナの予言により、彼は幼くして、有力者に狙われることになります。それで、母親は、信頼おけるワイピオの豪族に彼を預けてしまいます。ワイピオは渓谷で、そこでひそかに体と心を鍛えられ、彼は勇敢な戦士に成長したとされています。
写真はここ
カメハメハ

ここにいたる道は、かなりでこぼこしてて、4駆でも天候次第では行けるかどうかわかりません。
この日は雨も降らず(帰り広い道に出てから雨降ったのでラッキーだったかも)
でこぼこ道を15分ほど運転してようやく辿りつきました。

チェロキーよく走ってくれました。

ハワイ島ハレマウマウ火口(5日目)

ハワイ島5日目。この日は朝からハワイ島の火山の1つ、キラウエアの火口部に降りるトレッキングに参加しました。

キラウエアクレータの周囲を少し回るトレッキングコースを申し込んでいて、
ボルケーノビジターセンターから出発します。
最近は火山ガスの影響で、ハレマウマウ展望台のあたりへ近づくことができません。
ですから、火口の東側(貿易風がふいているので、そちらへはガスが流れてこない)のみ入ることができます。
そちらからクレータの中へ入ります。

クレータの下およそ100メートルにマグマがあるそうです。
クレータの中は果てしなく続く荒野で、
ところどころに大きな亀裂などがあります。
なかなか言葉にならないものがあります。エネルギーというか。人間ってなんだろうって。

ガイドさんと、自然エネルギーを使った発電談義で盛り上がり。
日本の原発事故をとても心配していらっしゃいました。
ハワイには原発はありません。
風力や、地熱の施設もありますが、
大半は石油による発電だと思います。

それでも、本当に電気がないと不便なんでしょうか。
ないならないで生きていけるんじゃないでしょうかね。
今は、そういう生活は想像もつかないし、怖いかもしれないけれど。
でも、大きくそっちへ舵をきってほしいと切に願いますね。

冒頭の動画は、夕方またキラウェアに行き、熱で赤く光る火口を撮影したものです。
写真がうまくとれず、動画だったというセリフは私の声。

この日の写真は
ここ
ハレマウマウ

ハワイ島のファーマーズマーケット(3日目、4日目)

ハワイ島が関東平野くらいあるっていうのは前にもお話ししましたが、
日本のように、町がたくさんあるわけじゃありません。
島の中央には、高い山がありますし、
海岸線も、浜が少ない地形で、
港もヒロに少し大きな港があるくらいで、
西側にはコナに小さな港があるのですが、大型の船はここにつけられません。
ということで、島の中には町から町が点在する形です。
大きなスーパーも少ないですし、
コンビニなんていうものはありません。
店も24時間なんてやってませんし、
午後11時以降はアルコール売ってくれません。

それで、曜日によっては、
ファーマーズマーケットってやってます。
場所場所でさまざまに催されています。
滞在するたびに、どこでやってるか情報を収集して行くのも
結構楽しいです。
ファーマーズマーケットといっても、
地区のイベントみたいな趣もあって、
農産物だけでなく、
いろんな料理のテントも出ています。

なかでもお勧めは、3日目に行ったワイメアのマーケットの中で
ここでは、日系と韓国系のご夫婦のやっている卵料理の店。
前回10月に行って、すごくおいしかったので
ヒロからワイメアまで車で2時間くらいかかるのですが、出かけました。
プレートランチには、チャーハンでご飯がついてます。
テーブルには、おいしいキムチが置いてあって、無料で食べられます。
韓国料理屋さんでもそうですよね。

ワイメアのファーマーズマーケットは土曜日開催。
ワイメアはパーカー牧場で有名な町。場所はヒロ川から行くと、
町に入ってすぐのところでやってます。ただし午後1時にはあとかたもなくなりますので注意。
あと、同じワイメアで小学校の近くでもやってますが、
ここはパンがお勧めです。(入口が見つけにくい)

4日めはちょうど日曜日。
日曜日はマクウでマーケットが開かれます。
マクウというのは、ヒロからボルケーノへ行く途中で海側に進んだところにあります。
もっとすすめば、カラパナという場所になるのですが、
ここは、火山の噴火で町が溶岩に飲み込まれてしまったというところで
今は溶岩が海に落ちるところが見えるということで有名な場所です。
ただし、いつもというわけじゃないので、ご注意を。
わたしたちが行ったときは残念ながら見れませんでした。
マクウのマーケットはタイ料理、インド料理、BBQ,サモア料理など
もちろん野菜、果物もたくさんありますし、手作りの石鹸や、工芸品もあります。
庭に植える植物 などもありますし、クッキーなどのお菓子もあります。

こういうところで過ごすのも楽しいものです。

この日カラパナまで行って、
移設された教会を見たりして、
帰りに溶岩樹公園(ラバツリー州立公園)へ立ち寄り、
見て回ろうとしたのですが、工事中で、
中へはいれませんでした。(入口近くの写真は撮ってきました)

3,4日目

※パホアという町とマクウという町を勘違いしてたので訂正しました。

2日目 ハワイ島南端~グリーンサンドビーチ

ハワイ島は何度も訪れているけれども、純粋に1周を果たしていませんでした。
面積的には関東平野ぐらいといわれていますが、中央の部分には4000メートル級の山が2つ。
なかなか真ん中を通って反対側というわけにもいきません。
サドルロードという道はあるのですが、
レンタカーは保険対象外です。
アップダウンがあるうえに
最近道路が整備されてみんな飛ばします。
最高高度は2500メートルくらいのところを
すっ飛ばしていきますので、
これは相当な覚悟がなければ使えません。
島を周回する道路をただ回るだけなら、1日で回れますでしょうけど、
いろいろ寄ったりしてると、1周するのはけっこう難しいです。
前回西海岸川に宿泊してサウスポイントまで行ったのですが、
時間がなくて、グリーンサンドビーチには到達できませんでした。
今回は東海岸側ヒロに宿泊したので、
東側からサウスポイントからグリーンサンドビーチを目指しました。合わせわざで1周ですね。
写真は
ここビーチグリーンサンド

グリーンサンドビーチへは
車を止めてから約5キロ。
道なき道を進みます。
容赦なく照りつける日差し。
木陰もありませんから、大変です。
帽子もお水も持っていったのですが、
すっかり日焼けしました。
いくつもいくつも丘を越えて、
あれかな?ってところまでいくのに、1時間半くらいかかりました。
ビーチにて途中の町で仕入れたサンドイッチでお弁当。
イヤー生き返るねえ。

帰りはなぜか来た道で帰ってきたつもりなのに、
知らない石垣とか。。。ワープしたか?

グリーンサンドビーチはもともと火山の火口。
火山に含まれるカンラン石がオリーブ色をしており、これが波で砕かれて砂になったそうです。
ちょっと色が苔っぽいけど。
日差しが強いときれいに光ってました。

この日は、ハナホウコーヒーショップでご飯を食べて帰りました。(ナアレフ)

ハワイにまたまた出かけてました

ハワイ島ヒロで行われるフラのコンペ。
メリーモナークフラフェスティバルを見に
4月20日からハワイ島へ出かけました。
大会は27日に前夜祭、
28日に「ミスアロハフラ」
29日に「カヒコ(古典)」
30日に「アウアナ(現代)」というスケジュールで
いずれも午後6時から12時近くまで行われます。
1週間も前からヒロに行ったのは、ハワイ島の様々な場所を廻りたかったからです。
まあわたしをご存じの方はハワイ島に何回行ってんだよ。もうある程度回っただろって言われるかもしれません。
本人ももう何度ハワイ島に行ったか
よくわかりません。
ただ、ハワイ島は広いので、
まだまだ行ってない場所は多くあります。
ハワイ島に行くたびに、
人間のサイズの大きさ、小ささ、
地球のエネルギーのすごさ、
いろんなことを考えます。
そして普段の生活がいかに贅沢でできあがっているかを痛感します。
生活ってもっとシンプルでいいなって思います。

今回は4駆を借りました。

Car


レンタカー屋さんのおばちゃんと、もう顔みしりになって、
いい車がまわしてもらえたようです。
この車、ハワイではとても使えました。ありがとう、ドリー。

初日は、ワイピオ渓谷の上のリム部分を馬でまわるツアーに参加しました。
その時の写真をここにアップしました。
ハワイ1日め
時間がありましたら、どうぞ。また、おいおいアップします。
Uma

このでぶがわたしです。馬がかわいそうっていう意見は受け付けません。必死で乗ってるんで。馬に乗るの生まれて初めてで、5時間の騎乗はたいへんでした。

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