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2008年10月

国立西洋美術館

先週末チケットをいただいたので、「ハンマースホイ展」に出掛けました。全く予備知識なく見たのです。ハンマースホイという画家はデンマークの人ですが、一見するとフェルメール風とでも言いますか。

でも全く違うのです。この19世紀末の画家は室内しかも自宅の絵しか描きません。
しかも人物は妻だけ。しかもうなじフェチかと思うほど後ろ姿ばかり。
一枚のみ妻の肖像が有りましたけど、目にくまを浮かべ静脈が透けてしかも顔はうっすら緑いろ。
説明文には彼は知っている人しか肖像画を書かず、写真から画を起こすことも多いと有りました。
絵の具はグレーOr黒。残されたバレットが蛎殻のようでした。

うつろうもの
変容していくもの
そして
生きてダイナミックに成長するもの

そんな生の醍醐味がお嫌いのようでした。それは現代人の姿を写しているとも言えなくない気がします。
01jpg

あとで画像UPしますね。

目撃者

ゆうべの事です。
もう休もうと思って窓を閉めようと思って、外を見ました。
向かいのマンションの部屋の窓がちょうど見えるのです。入口の横にある格子にある腰だか窓。その前に人影が見えます。何やらその格子を引っ張っているように見えます。
最初は何か見間違いかと思って目をゴシゴシ。人影と思いこんだのかも。傘が格子に掛けてあるのが風で揺れているのかもと。
でもそれはしっかり人でした。一人では何だか誰にも信じてもらえそうにないので、相方にも見てもらいました。
二人でカーテンの隙間から覗いていると、その人は格子を力任せに何本か取り除くと窓に手を突っ込んでいます。泥棒でしょうか。時刻は夜中の一時過ぎです。警察に電話するべきでしょうか。
そのうちにするするっと半身を滑り込ませて中に入って行きました。
しばらくそのまま見ていました。開いた窓にカーテンだけが引かれそのまま何もありません。

酔っ払いが鍵を無くして部屋に入ったのでしょうか。泥棒にしては派手な赤いシャツを着てたし。

貴方ならどうします?
警察に連絡すれば到着まで待って説明しなくちゃいけませんし、もう寝る前でパジャマに着替えていましたから、また着替えて対応することも面倒。なにより深夜警察官を部屋に呼ばなくてはならないなんて、もし何でもなかったら…

明日起きて事件になったら証言しよう。

そう決めて寝ました。寝られる私たちも凄いですが(汗)

WASABI

先日TVを見ていたら
なんと
「さびぬき」のお寿司がデフォルトで回っている回転寿司があると言っていた。
しかも若い人に人気なのだそうだ。

私、お寿司が大好きで、
1か月に一度くらい、「自分へのご褒美」と称して
お寿司屋さんに出向く。
お寿司屋さんといっても、そんなに値段の張らない
庶民的なお店しか行けないけど(銀座の○○とかは、夢のまた夢ですけど)
でも、そんなお店で「さび抜き」にしてくださいという若い人は見たことがない。
私が行くところだけが、そんなふうなのかしら。。。。

私が小さい頃は、さび抜きなぞという注文はできなかった。
というか、存在していなかった。
お寿司とわさびは切っても切り離せない存在として
私のなかにあるから、
さび抜きがデフォルトというのは想像するのが難しい。

のん兵衛の父の晩酌と同じおかず(酒だけがない)をつづけて育ってきたせいか、
大人の食い物というのは、大人が食べるようにして食べるべきと
思って育ってきた。
だから、ラーメンやなどにいって、「小さいどんぶり要る?」といわれると
無性に腹が立った。

お寿司だって、
どうやったら大人のように格好よく頼めて
格好よく食べられるのだろうと日夜研究するこまっしゃくれた子どもだったから、
大人が子供の食に合わせるなどということが信じられない。
極端にいえば、そんなに堕落してよいのかとすら思う。
子供が食べられないものがあってもよいじゃないかと個人的には思うのだか。

まあ、おまえには子供がおらんからと言われればそれまでだ。

そうそう、ビールも苦いのが苦手な若者が増えているそうだ。
苦くないビール、たまにはよいが、(Ki○ンの「スムース」はなかなかいけた)(「スムーズ」でないのはなぜ?英語ではスムーズだろう?)
夏はぎりっとした苦めのビールもよいと思うのだが。。。(脱線)

寒露

露草に白き項(うなじ)の逢瀬かな (遊離哉)

今日は二十四節気の「寒露」ということなので
秋の句にしてみました。

秋のかおり

夜とぽとぼ歩いていたら何処からかキンモクセイの香り
秋なんだなあ

昔実家に大きなキンモクセイの木があって、秋になると香りを放っていた

台風で倒れて今はもう無いけど。夜は特に濃く匂っていた記憶がある

近頃の子どもはキンモクセイの香りをトイレのニオイと言うそうだ

芳香剤も罪作り

会話のないタクシードライバー

先日〆切が間近で残業していて終電を逃してしまい、タクシーで帰宅することがあった。タクシーで帰宅するのは今まで何度もあるけど、何やら今回行き先を言ってから全然話しかけて来ない。
乗って直ぐに自動音声でシートベルトを締めるようにアナウンスが。確かに法制化されたし酔っ払いでもないからシートベルト締めるは全然問題ないけど、ほんの1メートルも離れていないところで自動音声でアナウンスされるって何だかものすごくコミュニケーションを拒否されている気がした。なかなかシートベルトしてくださいって言いにくいことは理解できるけど、少なくとも私はシートベルト締めたので、何か一言言ってくれてもいいかなあって思わないでもない。
深夜のタクシーで苦労もあるだろう。酔っ払いや乱暴なお客に後ろを見せて仕事するって、到底私には出来ないと思う。
大抵のタクシードライバーとは色々話したりして面白かったり、教えてもらうことが多いのだけど、今回はずっとダンマリ。
ちょっとガッカリ。きっと早く帰りたかったのかも。

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