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Mark Keali'i Ho'omalu

先日、Mark Keali'i Ho'omalu率いる
アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツのライブを見に
渋谷のBunkamuraオーチャードホールへ行ってきました。
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Mark Keali'i Ho'omaluは、「リロ&スティッチ」の音楽に参加しているので
ご存知の方もいるかもしれない。

ハワイのオアフ島出身だが、いまはカリフォルニアのオークランドで「アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ」というフラ・スクールでクムフラ(フラの先生)をしている。

去年、今年とメリモナークに間違いなく新風を吹き込み、
そして多くのファンをうならせた。

伝統を無視しているとか、異端児といわれるが、
おおよそ彼のスタイルに由来するかもしれない。
サングラスに、黒いジーンズなどをはき、くわえタバコに、
舞台では、椅子に座るし。(ふつうはしゃがむか、直接座る)
一見して、フラの関係者には見えず、ロックミュージシャンといった風貌。

しかし、彼のライブをとおして見て、
彼ほどハワイを愛している人はちょっといないかもしれない、と思う。
ハワイの持っている伝統、文化、風土などを
とても愛している、そうそれは彼流のやり方なんだろうけど。
国を離れれば、離れるほどその思いは確固たるものになるのかもしれない。
フラ・カヒコを踊るとき、彼は彼流のリズムでチャントし、彼の中の息づくものとしてロックでイプヘケ(ひょうたん)を叩く。それは新しいフラでもあり、ハワイのロコとしての誇りでもあるような気がした。

孤高で、舞台上でニコリともせず、むしろ、クールで、観客に邪険に振舞うけど
彼の熱い思いはしっかりと感じられる舞台だった。

今年のメリーモナークでカネ・アウアナ(男性の現代フラ)で4位にしか入賞しなかったけど、
翌日の新聞は彼の「アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ」の写真が何枚も掲載されていたのを
私は見た。観客はしっかり彼を評価しているに違いない。

彼いわく
「風あたりが強いほど燃える」
そうだから、来年もぜひ、メリーモナークに風を起こしてもらいたいと
思ってる。(来年はちょっといけそうにないけどね)

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「文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

♪ ユーリャさん

マークケアリィホオマル、やっぱりいらっしゃったんですね!
ユーリャさんは、現地ヒロと、日本でみるのとどうでした?

もちろん、人数は現地の比じゃなかったと思うけど。
メリモパンフの、あのカッパみたいな彼、思い出します(笑)

渋谷の初日に行ったのですが
人はすごかったですよー。

不良ぶり(?)を発揮していましたヨ。
ハナホー(アンコール)の声がかかるのに、
舞台でお前ら早く帰れ!とばかりに
手をあっち行け!って振るし。

舞台はすばらしかったです。

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