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2006年11月

師走 誰が走る?

カレンダーもあと1枚になって
そろそろ来年のことも考えなくてはいけない時期になってしまいました。
今年は念願のハワイにも行けたし
年金やら保険料もすこしずつですが
払えるようになって
すこし安堵しています。
お金に振り回されるというのは、とても悲しいことでしたから。

師走の声をきくと
なぜだかせわしくなってきますね。
以前、12月というのは「上り坂」になっていて
大晦日が「てっぺん」でそこへ向かって息を切らして走っているような
そんな感覚があったと書いたことがあります。
その大晦日から元日は崖になっていて、そこからエイヤッと飛ぶのが歳の変わり目なのです。
子供のころは、ずっとそう思っていました。

夜明かしが平気でできるようになって、
夜明けは子供のころのように感動はありませんが、
ここのところ、もう歳をとってきたのか
夜更かしもしませんから、お正月の朝はまた格別な気持ちで迎えられるやも知れませんね。
(おお、来年のことばかり書くと、鬼がなんとやらだ)

というわけで、12月がはじまりました。

寒雷の 暗い艫綱 ハタハタ哉(遊離哉)

松竹~大船撮影所の匂い

過日、知人より山田洋次監督の「武士の一分」の試写会のチケットを頂戴した。

すこし遠かったが、仕事帰りに行ってきた。試写会は20倍だったそうで、雨ふりにもかかわらず満席。
協賛の日比谷花壇のブーケなどの抽選後、映画を鑑賞した。

これは予想外によい映画だった。

内容については、明日封切りなので差し控えるが、
日本の風景が、その風の音、光、雨の音などで静かに表現されるのであるが、
絶品なのだ。

うすぐらい日本家屋のつくり、障子、縁側の肌触りが座っていても感じられる。

主演は木村拓哉だが、女優がよい。
檀れいという人だ。

山田洋次監督作品は「たそがれ清兵衛」以来2本目。寅さんシリーズは1本もみたことがない。
しかし、この2本の映画にふと木下恵介監督とか、山田太一と同じ匂いを感じた。
ああ、大船撮影所なんだなあと
さっき気がついた。
小津安二郎の流れなんだなあ。
そういや
小津作品によく出演している笠智衆さんは、私の高校の先輩だった。

イルミネーションと烏賊釣り舟と妄想

今年から表参道にふたたびクリスマスのイルミネーションが点灯するそうだ。
以前ずいぶんと地域住民ともめてたような気がするのだけど、
またやるんだね。
先日、友人のブログでこのイルミネーションについてぼやいていたけど
ふと、なんでイルミネーションに人が集まるんだろう?って考えた。
光に寄ってくるなんてムシじゃあるまいしって友人は云ってたけど。。。
光に関する心理学か何かあるのかな?と思ってウェブで検索かけたけど
見つけることができませなんだ。

光によってくるって私はなぜか烏賊釣り舟を思い出しました。

あのでっかい電球が船じゅうに取り付けられて
宇宙からも見えるというあの明るい光
イルミネーションにそういう作用があるんだろうかねえ。
こういう色は購買意欲を掻き立てるとか。。。

ヒトも動物だからね。
そうかもしれん。

この表参道のイルミネーションを紹介した記事によれば、
「今回は、沿道に1670万色の表現が可能な青色発光ダイオード(LED)の塔(高さ6メートル、幅1.2メートル)を60基設置。40万個の豆電球で彩った前回に比べて電力消費量が格段に少なくなり、期間中だけで約1.4トンの二酸化炭素を削減。電球の装飾がないため、ケヤキの木も傷めなくてすむ自然に優しいイルミネーションになる。」(サンケイスポーツ)
とか。(うむ? 点灯しなければもっと環境に優しいが。。。)

光は昼の代わりだとすれば、そこに暮らしている人には、夜が少なくなるということだし、なんだか落ち着かないだろうなあ、とお察しする。
光は闇を強調する。
昼と夜は相互に協調している存在なのに、
擬似昼はどこにその存在を置くのだろう。。。

プレゼントを買わされるだけのために
巨大な電力と
労働力が消費されているのだろうか。。。

私にすれば、寒い夜空を帰って行って、めぐり合う1つの電球があれば、安らぐのですが。

最近のイルミネーションって、白、青みたいな寒色系だし。さむーって思ってしまいますが。(変わり者です)

79

世界経済フォーラムというところで
男女格差について指数化してそのランキングが発表された。

日本は対象国115ヶ国中79位。

<1>男女間の給与格差や管理職登用など経済活動への参加程度
<2>政界への進出
<3>教育機会の均等
<4>平均寿命など健康の達成
という4つの要素を指数化したものだが、日本は<4>以外かなりひどい成績だった。

きのうぼんやりとTVをみていて、某知事の主催される有識者会議とやらも
全員男だったなあ~なんて思ったりしたが、やはりそうだろうなあ。

最近景気が悪くなってきて、失業率が高くなってきたころ、
結構な知名度のある方などが、景気の悪くなったのも、失業率の高いのも
加えて出生率の低下もみんな女性が仕事をもって社会参加したせいだ
とのたまわれるのを聞いたことがある。

政治家の方々も多かれ少なかれそういう意見なんだろうと思うことがよくあるし。
少子化担当大臣が、ポストをいくつも兼任していることからも
この国はまた女性を低くすることで、
社会を成り立たせようとしているのだなあと思うことよくあり。

格差社会の克服と銘うって
華々しく首相におなりになった方も
そういう考えなんだろう。

この男女格差の指数の1位はスウェーデンで、北欧の各国はみんな上位。ドイツだって5位。
北欧なんて、ロシアの核とフランスの核の間にはさまれているのだけど、決して核装備なんてしていないし。
そんなことより生活の充実というのに主眼を置いているような気がするのだけど、そういうのは日本のお手本にはならないのかしら。。。

最近住みにくいと思うのは私だけかしら。

気の早い

気の早い

昨日、今日と東京は冷たい雨
そろそろ冬支度の時期ですねえ。
うちのマンションの管理人さんはとてもまめな人で
エレベータホールの飾り付けをしてくださっています。
この間までハロウィンだったのですが、すぎたらすぐ撤去して
もうクリスマスの飾りです。
きっとクリスマス終わったらすぐにお正月の飾りをするんでしょうねえ。
なにくれときれいにしていてくださいます。

お庭にもあたらしくパンジーが植わっていました。

11月ももう半分がすぎてしまいましたし。


赤海鼠 時雨の晩の 親父かな
(遊離哉)

医者に行ったのですが

ここんところ風邪がよくなったり
ぶり返したり。。。
なんだか熱っぽいと思って体温を測るとなんと


34.9度。。。。(低体温じゃん)


普段36.5度くらいありますのです。
なんでこんなに低体温なんだろって思って
それでも喉が痛いし、頭痛もする。鼻水は垂れっぱなし。。。
病院によってから仕事にいくべえってことで
行ってきました。

医者:「・・・それで熱はありますか~」
私;「それが、35度くらいしかなくて、具合が悪くなってからずっと低いんです」
医者:「熱が低くなる病気って。。。聞いたことがないですねえ」
私:「でも私すごく熱っぽいんですけど。熱は下がっているのです。不思議ですけど」
医者:「平熱が低いのでは?」
私:「同じ体温計でいつもはかっていますが、普段は36度5分くらいあります」
医者:「はかり方が悪いんでは?脇のしたにこういう具合にはさみますよ~」
私:「いつもそうしてるんですけどねえ。体が本当に冷たいんですってば」
医者:「鎮痛剤とかのんでますか~それで低くなることはありますよ」
私:「何も飲んでいません」
医者:「死にかけてる人は低いけど。。。。。一度、健康診断うけてみたら。。。。」
私:「・・・・」

漫才のようで、何も解決しませんでした。。。区の健康診断受けるの、今年は案内来なかったんだよね。
社員じゃないから、会社では健康診断受けられないし。。。

私はゾンビかもしれません。(笑)


そうそう、防衛庁が防衛省になるそうですが、なぜ省になる必要があるのでしょうか。国際会議でなにやら肩身が狭いとかいってますけど、ほんとうは絶対「省令」が制定できるからだと私は思うのですが、マスコミってそういうこと指摘しませんよね。省令って制定できるってことは、防衛関係の法律が省で設定できるということなんですよ~
マスコミが自分たちに振り向けられた「個人情報保護法」にはすごく機敏に反応したのに、今回は軍事に関する法律が防衛省で行われるかもしれないことに関して、すごく鈍感ですね。機密に関する省令なんかできちゃったら、さあて、スパイ法なんていうのができちゃうかもよん。

マスコミさん!あなたたちも低体温なの~?

tornado

風邪をひいて寝込みました。
歳のせいか、ちかごろ急激な気温変化にすぐ風邪をひくようになってしまいました。
日がな横になっておりましたら、
北海道のほうでなにやら竜巻の被害があったようですね。
その昔見た、「トルネード・ハンター」という職業(?)のひとが登場する
「ツイスター」という映画を思い出しました。竜巻の強さはFという指標で表わされますが、これはシカゴ大学教授の藤田先生の頭文字から取ったものとききました。こんどの竜巻はF3からF4かもといわれていますね。
被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

日本は国土が狭いうえに地形が複雑なので、
アメリカのように、竜巻に対する警報などが出せないのでしょうか。
竜巻が発生するにしても、そこ何分かのことでしょうから、警報などが間に合わないのかもしれませんね。

一瞬のうちに町が壊滅してしまった映像が何度も流れていました。
人の力などほんとうにわずかなのですねえ。

霜月の 風吹きぬけて 鬼が来る (遊離哉)

Sometime I Feel Like a Motherless Child

The Fabulous Songs (Jimmy Scott)
女性のような声のコントラルトで歌うジミー・スコットのCDを購入した。
これには、ちょっとしたわけがある。
Sometimes I Feel Like A Motherless Child
という曲が聞きたかったのだ。
これはゴスペルの名曲として知られる。
名曲だから聞きたいということではなくて
Sometimes I Feel Like A Motherless Child061106_225800010001

には私のエピソードがあるのだ。

3歳くらいのとき、
上に兄がいるせいもあって
私の興味はお人形さんとか
ままごとではなく
ちゃんばらと
西部劇であった(と伝えられる)
兄は5歳歳が離れているので
彼が学校に行っている間
いつもは触れないピストルのおもちゃや刀は
その時間私のものになっていた。
ある日なにを思ったか、
ピストルの玩具を腰に下げ
刀を手に
小学校へ乱入したことがあった。
(まあそこは母のいる小学校なので、よく遊びに行っていたのだが)
目指すは職員室。幼いユーリャちゃんの考えでは、その勇姿をみせたかったのであろう。
がらっと引き戸をあけて、「じゃーん」と(本人的には)格好よく登場。
が、そこは職員会議の真っ最中。
大人は一瞬凍りついたあと、(当然)大爆笑。
うちの母は顔から火がでたことであろうと想像する。(他人事)
そのとき、母のとなりに座っていた音楽の先生が「『時には母のない子のように』ですねえ」といったそうだ。

この話をきいて、私はずっと寺山修司の「時には母のない子のように」と思っていたのだが、寺山修司の作品が発表された(カルメン・マキが歌った)のは1969年で年代があわない。。。私が3歳くらいというとどうしても1963年くらいだし。。
それでふとこれは違う曲を指しているのではないか?と思い。検索した結果。おそらくはこのSometimes I Feel Like A Motherless Childをさしているらしいということにいきついたわけだ。
ゴスペルなので、もちろんこのMotherは「アフリカ」を指していて、故郷を奪われた黒人の気持ちを歌っているものだ。

何かにつけて、このとき如何に恥ずかしかったかと耳にタコができるくらい聞かされたBGがなぜかゴスペルだったと、意外な気持ちでこのCDを聞いていた。

母親から逃げ出したくて、逃げられなかった寺山修司版の方が心境的にはしっくりくるのだけどね。

でもジミー・スコットの声はいつもながら、Goodでした。

時の経つのは早い

先月のはじめハワイに行ったとき
ホノルルのダイエーが
ドンキホーテに買収されて
ハワイにもドンキが!というシーンを目にしました。
ジェイク島袋さんとかの演奏もあるということだったので
寄ろうかな~って思ったんですけど
ウォルマートで買い物したら
荷物がいっぱいになってしまって
寄りませんでした。

いま友達がハワイに行っているんですけど、
情報によると、
ハワイのドンキは
やはり。。。ドンキだと。
あのペンギンマークいっぱいで
しかも日本語のPOPだらけ。
食品も扱っているようですが、
雑貨は日本と同じごちゃごちゃ陳列。。。。だそうです。

私最初にアメリカに行ったとき、●ァスコに就職が決まっていたので、
アメリカの大手スーパーチェーンとショッピング・センターをいくつか見て回るというツアーだったんです。
まあ、半分仕事みたいなもので。
それで帰りに2日間だけハワイで遊んでいいよってことで、ハワイに初めていったのが、もうかれこれ23年くらい前になりますかね。そのときには、アラモアナにダイエーが進出するということで、こぞって見にいったものでしたけど。
その後さまざまな店を買収して大きくなっていったダイエーもいまは昔日の面影はありませんね。

私はその後3年目にして●ァスコをやめちゃったのですが、
なぜだかいまは業界ナンバーワンになりましたネ。あのままいたらよかったのかしらん(笑)
まあ、続けられなくなってやめちゃったわけですからね。
それでヒョンなことから、昔最初に配属になったお店が昨年の春頃なくなったことを知りました。
私が配属になったときは、新規オープンしたばかりの店だったのですが、
近くに複合型の大型店を作ったので、そっちに統合したらしいです。
あの店もけっこう大きかったのになあ。
ブログなどであの跡地がしばらく空き地になっているらしいという記事がありました。
社会人としてのスタート地点が空き地になっているって、なんだかちょっとさびしい気持ちになってしまいました。

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