« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »

2006年7月

突然梅雨明け

しばらく雨が続くって予報だったのに
突然梅雨明けしましたね。
なんでも梅雨前線が消滅したそうです。
たまにそういう型があるそうです。

本来自然現象は
いつも一緒ではないのですよね。
それに、人間が勝手に名前をつけて季節のひとつの通過点としているだけなのですよね。
地球の長い歴史に比べたら人類がいきている時間などほんの刹那にすぎないのですから。

昨日、8世野村万蔵さんの追善公演に行ってまいりました。
万蔵さんが亡くなられて今年が3回忌。
それで、今年の「萬狂言」はすべて追善公演になっています。
演目は「白鷺(しらさぎ)」
「釣狐(つりぎつね)」
それに観世流の能「輪蔵」でした。
「白鷺」と「釣狐」は狂言で、前者が主人に黙って旅にでかけた太郎冠者が、その旅行先の京都でみた鷺のことを
ことこまかに演じてみせて、黙ってでかけたことを許してもらうという話。
後者は、有名な演目で、狂言師は「猿に始まり、狐で終わる」という狐の方。釣狐を演じられる許しを得ると(披くというそうです)狂言師としては一人前になったということだそうです。
これがまた長い曲なのです。(多分1時間以上)
以前大蔵流の「釣狐」を見たのですが、和泉流のはさらに長い。。。しかも獣の役のため毛のついた衣装が暑そう。。。狐が化けている白蔵主が大蔵流の「釣狐」では面が獣になっていたので、とても台詞が聞き取りにくい。和泉流のは普通の面だったので、わりかし聞き取りやすかったですね。

能「輪蔵」も大曲で、これも1時間半くらいでした。
(途中、アイ狂言も入るし)
それで昼過ぎから始まった演目全てが終わったのが、6時半でした。
慣れていない観客がそろって寝ていたのは、言うまでもありません。(能はなれないと寝ますね)

そうそう、内緒だけど舞台上で寝ていたヤツもいたし。。。。武士のなさけで名前は伏せといてやるわい!

夏ばて&夏風邪で、仕事も超忙しいのに、ちょっと逃避してしまった1日でございました。(ぜいぜい)

翻訳者のお財布

ハリー・ポッターの翻訳者の松岡さんが
最近ヤリダマに上がっている。
35億申告漏れなどと大々的に報じられればまるで社会の悪者だ。

松岡さんは、本来翻訳者ではなかったと聞いている。
通訳を長くされていたのだが、
ご主人が亡くなったので、ご主人の会社を引き継いだ。
それで、たまたま「ハリー・ポッター」の本の版権を買わないかという話がきたのだ。
この版権、ものすごく高かったので、
売れるだろうという予測はあったのだけど
どの会社もその法外な版権料にちょっと2の足をふんでいた。
松岡さんはご主人から引き継いだ会社と
遺産があったので
それを購入されたと聞いている。
最初は本を翻訳するのにずいぶん苦労されたらしい。
まあ、そういう投資をしてあれだけ儲かったのだから
そのくらい収入があったとしても別段驚かない。
マスコミの論調というのは、才能や投資でお金を得ることにとても辛辣だ。
やっかみ、羨望、妬みそんなものが行間から垣間見える。

この税金の問題にしても
海外に居住してそこで納税をしているのだから
申告漏れという表現は本当は正しくない。
海外に居住しているものが、どれくらい日本で過ごしたら
日本で納税しなくてはならないか、なんて規定がないことが問題なのであって
それを整えたうえで、納税するように促したらどうなの!って。
出る杭はばしばし叩かれるねえ。
税務署も最近、取れるところから取る!ってパフォーマンスだからねえ。

まあ、私のような低所得の翻訳関係の仕事をしているものには、
あんまり関係ないけどねえ。。。。

梅雨があけませんね

来る日も来る日も雨ばかり
なかなか梅雨があけてくれません。
例年なら豪雨のあとにスカッと夏空で
「梅雨明けです」ってアナウンスが聞こえてきそうなものなのですが
まだまだ雨が続くようです。

暑いのに弱い私は
エアコンのかけすぎで
しっかり夏風邪です。
体がダルダルで
気持ちもダルダルです。。。。

蓮の葉に 水玉ひとつ 踊る哉(遊離哉)

ものづくりの精神

カタチのあるものは、壊れます。
修理したり、買い換えたりして生活を支えるものが
何か安心して使えなくなってきているのでしょうか。

販売してしまえば、あとは知らない

そんな印象さえ受けます最近の企業の姿勢

エレベータの事故があってから
安心して使っている道具が
実はすごく不安定で
板子一枚下は地獄とでもいうように
「安全」というものが幻想だったと自覚しました。
エレベータ協会というホームページを見ても、年間にどれくらいのエレベータの閉じ込めが発生しているのか、
書いていませんでした。(最近発表になって年間9千件あまり。でもこれはまだ書いてありませんでした)
以前他のブログでエスカレータの危険性についてコメントしたことがありましたが、これは年間に約千件の事故があるとこの日本エレベータ協会のホームページにありました。エスカレータは、動いているエスカレータ上で登ったり、下りたりする人がいるので、落下したり、挟まったりする事故は想像できますが、エレベータでそんなに閉じ込められるものなんだ!ってちょっと驚きました。

Elavator

そいでもって、今度はパロマの事故。
事故の詳細を把握していて、公表しない企業。
投資価値が落ちることを懸念してでしょうか。
回路を改造しているのが、ユーザーではないのだから、それは作り手、売り手に責任があるのでは?と思うのですけど。安全装置を迂回結線して、安全装置を動作させないなんて。
ものを作っている人の所業とは思えない。。。。

(写真は最近頻繁に点検している会社のエレベータ)

あっという間に

7月も半ばになってしまっていました。

今日の東京は朝からけっこう雨降り
出勤のときにかなり濡れました。
傘を差すのが苦手なんですわー。
ひるやすみにちょっと窓からのぞいてみましたら
止んでいました。
予報ではまた夜にかけて雨がふるとのこと。
帰りもまた濡れますねぇCa240022


ブログの日記を書いていないうちに
サッカーのワールドカップは終わり
ジダン選手のいい人だけでは終われないヘッドバッドも通り過ぎ
北朝鮮にはミサイルを花火のように打たれ(弾頭はないから大丈夫だけどね)
国連ではそれに対する非難決議が珍しく裁決され
即座にそれを拒否するというなんだか新喜劇のようなことが起こって
なんやかんや言っているうちに
秋田の小学生の殺人は
子殺しというみんなが想像したとおりの結論にいたり
いろんなことが起こったのでした。

みんなネタになりそうだったけど
忙しくて書けなかったし
まあ、それはそれでよかったかもー

そんでもってリクエストだったから
俳句を

軒下に 濡れしおれたり 照坊主 (遊離哉)

« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »

フォト
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

Юлияの旅日記(メリーモナーク編2)

  • マウナ・ケア
    メリーモナーク・フラ・フェスティバルを見にいったハワイ島への2度目の訪問の記録。2日目

Юлияの旅日記(ハワイ島編1)

  • セント・ベネディクト教会
    旅にでたときに出会ったものを そのときどきに気ままに写真にしたものです。 今回はハワイ島

ユーリャの珍道中旅日記

Charon's Boat

  • Юлия
    私の詩や小説、写真などを載せています

フラキャンプとトレッキング

  • Img_0040
    2008年7月18日から29日までフラの研修会をかねて オアフ島に参りました。そのときの写真です。