« こんな日は読書! | トップページ | 演劇~! »

嫌われ松子の体罰

別段映画のことではない。
下の日記にもかいたけど
小学校時代ってあんまり覚えてないな~って思ってたら
突然思い出したことがある。

小学校の1、2年のときの担任の先生。
松子先生といった(もちろんそれはファーストネーム)。
それまで幼稚園には行っていたのだけど
私の性格上、幼稚園をそんなに好きじゃなかったので(理由は集団であるということ)
最後の1年くらいは通年で通ったけど
よくサボっていた。
そんな私が小学校へ。(そら恐ろしいくらいの生徒数。。。1500人くらいいたなあ)
集団生活!(きゃあ)

その松子先生はかなり個性的(?)なセンセイで
私たちをぜんぜん容赦しなかった。
私たちというのはかなり限定的で、クラスにはセンセイお気に入りグループと
私たちがいたのだ。(いうまでもなくお気に入りでないグループ)
今で言えば、私のクラスは学級崩壊
他のクラスが始業のベルがなってしーんとしているのに
私のクラスは爆音に近い騒音状態
私はどうしてもクラスに馴染めず
心のなかで耳をパタンと閉じて一人の世界に遊んでいた。
当然センセイの言うことは聞こえず
忘れ物やら
宿題を知らなかったり
あてられても答えることができなかった。

そういうときは、体罰。
昔のイギリス映画などでよく見るように
指し棒で手を叩くことからはじまって
指し棒の継ぎ目(ねじで2つに分解できた)にあるネジで
頭のてっぺんをぐりぐりやられるのは地獄の1丁目という刑
こめかみを拳骨でぐりぐりされて持ち上げられるのは地獄の2丁目という刑
それでも機嫌が悪いと居残りで教室を雑巾がけ
額に赤い油性マジックで×印を書かれること多々あり
居残りの途中で知らない間にセンセイが帰宅してしまって
警備員さんに「誰も先生はいないぞ」と叱られたこともあり。

そんな松子センセイに
10年位前に会った。
塾の仕事をしていた私は昼食を買いに近くの弁当屋に行ったのだが、
その店先で、店の人と言い争っていた。
自分の分が後からきたひとのより遅いというクレームだった。
そんなセンセイの姿を店のそとから眺めていた。相変わらずだなあー

あとから聞いた話だが、離婚して女手ひとつで育てた息子も引きこもりなのだそうだ。
そうして自分以外のものに、すべて喧嘩をふっかけていないと
やっていけないのかもしれない。考えたら可哀想な人なのかも。

どうか松子先生お元気で。心のなかでそうつぶやいてその日はお弁当を買うのをあきらめたのでした。

また会いたいとは思いませんが。

« こんな日は読書! | トップページ | 演劇~! »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

昔、「でも・しか先生」という言葉がありましたよね。先生に「でも」なろうか。先生に「しか」なれない。そういう人達のこと。
自分が当事者だった子供の頃は良く分からなかったけれど、大人になって思い返したり、自分の子供の先生を見ていると、確かに先生の中には学校という特殊な世界でしか通用しない妙な人がかなりいると感じます。松子先生もその典型かな?(笑)

松子先生のあまり幸福ではなさそうな末路に、「お元気で」とつぶやけるユーリャさんは人格者だなぁ。私だったら絶対に「やっぱなぁ~。ザマーミロ!」と快哉を叫びますね(爆)

>amenboさん
私が小学校の頃、ちょうど戦後大量に「代用教員」として採用された人たちが中堅の教員になっていた時代なのです。戦争でたくさんの男性がかり出され、それこそ戦後は教員が足りなくなってしまったので、高等女学校などから、特に試験もなく、校長の推薦などで教員になった女性がたくさんいました。その人たちにどれくらい教育について知識があったか、かなり疑問ですが、とりあえずそうして量産したわけです。うちの母などはそのクチなのです。18歳から62歳まで44年も奉職したのだからそれはそれで良いのでしょうけど。
多分松子センセイもそういうふうに教員になってこられたのではないかと思います。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92016/10520761

この記事へのトラックバック一覧です: 嫌われ松子の体罰:

« こんな日は読書! | トップページ | 演劇~! »

フォト
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

Юлияの旅日記(メリーモナーク編2)

  • マウナ・ケア
    メリーモナーク・フラ・フェスティバルを見にいったハワイ島への2度目の訪問の記録。2日目

Юлияの旅日記(ハワイ島編1)

  • セント・ベネディクト教会
    旅にでたときに出会ったものを そのときどきに気ままに写真にしたものです。 今回はハワイ島

ユーリャの珍道中旅日記

Charon's Boat

  • Юлия
    私の詩や小説、写真などを載せています

フラキャンプとトレッキング

  • Img_0040
    2008年7月18日から29日までフラの研修会をかねて オアフ島に参りました。そのときの写真です。