ムンフバト・ダヴァジャルガル
大相撲春場所が終わって
今日新しい大関が誕生した。
白鵬関
2年くらい前にはじめてTVでみたとき、しきりに体重のないことを気にしていた。
相撲で軽量だとなかなか上で取ることができない。
舞の海のように器用だったりしたら
それなりに取ることもできるのだけどね。
その白鵬関を先日千秋楽のときにじっくりみた。
大きくなったなあ~
今152.0kgだそうである。朝青龍よりでかい。
いつのまにそんなに大きくなったのだ~
2年前みたときは、きっと上にあがってくると思ってはいた。
しかしちょっと番付があがると、天狗になったようでなかなかぐーっと伸びてはこなかったけど
ようやっと上がってきたねえ。(しみじみ)
体のないお相撲さんが、稽古して大きくなって上がってくるのはなかなかいいもんである。
入門のとき、一度はあきらめてモンゴルに帰るため空港にいく寸前に拾われたムンフバト・ダヴァジャルガル少年。
お父さんはモンゴル相撲の横綱だけど、彼は殆ど少年時代に相撲の経験がないそうである。
バスケットの選手だったそうだから、身体能力は高いのだろうけどね。
「全身全霊を懸けて努力します」というのが彼の口上だった。
頑張ってほしいな。
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