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2006年1月

謎の全身ピンク男

以前、四谷で赤い服、赤い帽子、赤い靴のオジサンにあった話を書いたが、
今回はピンクづくめのオニイサンだ。
ピンクのコートに、ピンクのズボン、それにピンクの(多分女性モノの)スニーカー
ここ1ヵ月くらいだろうか、朝は大江戸線の乗り場で数回見かけていたのだが、
今日は夕方南北線のホームで見かけた。

大江戸線と南北線は春日(後楽園)で接続しているから何も不思議はないのだけど
大江戸線で彼が待っているのは、大門方面行き。四谷とはちょっと方向が違うのだけど。。。。
毎日ピンクで固めているのだから、きっと無類のピンク好きなのか
もしくはそういう団体(あるのか?)に所属しているのか?

顔は近くでみたことはないけど
髪とか普通の感じだし。。。。

東京は変わったひとが多いけど、色に固執するようなのは、赤色おじさんに続いて2回目だなあ。。

映画見ました

名画座なんでもうDVDでてますでしょ。
訂正!:まだ未発売でした!申し訳ないです
「イン・ハー・シューズ」
「ふたりの5つの分かれ路」

「イン・ハー・シューズ」はご存知キャメロン・ディアスの主演作品です。
学歴もない、仕事も続かない、スタイルと顔だけの女の子の所謂自分探しのドラマですかね。
脇がすてきな俳優さんばかりなので、見ごたえありますよ。
自分だけの幸せ探してくださいな。という映画です。この中でおばあちゃんの役者さんがたくさん出ます。
おばあちゃんは無敵だなあと思いますね。(見たら分かります)

「ふたりの5つの分かれ路」はフランス映画。
フランス映画って決してアメリカ映画じゃないところがフランス映画ってところ(何言ってるんだろう私?)
すごくリアリティを持たせているので、現実を鋭い刃物でぐさっと切り取ってきたみたいな印象をいつも得ますね。
唐突にはじまって、唐突に終わります。
(どう感じてもあなたの勝手にして)といわれているような気がします。まるでサービスの悪い店に座っているような気がしますね。よく言えば名人の店なのでしょうが、どんな料理なのか、何かを投影するように見ないとさっぱり。
離婚したカップルの時間を遡るように5つの場面が映し出されます。究極それだけの映画です。
何を思うか、何を感じるか、自分で問い掛けてというものでした。

帰りに、近くの中華屋さんで、茄子の山椒いため(絶品)を食べて帰りました。

今日の俳句

shinshin_014
Kobantoさんところに即興で作った句を投句してみたけど
写真と組み合わせてみました。

雪のふる静けさを感じられればと思います。(写真は昨年長瀞に行ったときのものです)

女性のためのカクテル講座

というのに行ってまいりました。(一応女性なので。。。)

カクテルというのを、あまり飲むことはございませんが、
カクテルを広義に定義すると、アルコールを何かで割って飲むということはすなわちカクテルになるという説もありますので、まんざら遠いものでもないなあと思い参加いたしました。

カクテルの起源というのは、諸説あるようなんですけど
興味深いのは、禁酒法(ホルステッド法)とカクテルの発展というのがきっても切れない関係にあるということでした。禁酒法、冗談のような法律ですが、宗教的な背景(厳格なピューリタンは酒を嫌うそうです)もあって、1920年1月に施行されました。酒の製造、販売、運搬、輸入、輸出を禁止する法律です。(ここで注目は、飲酒を禁じてはいなかったことです)お家で飲む分にはおとがめがなかったのですね。ただ、不健全な(と書いてある)酒場とかに出入りする男性を家に置いておきたい女性たちがこの法律を後押ししたようです。
それで、酒場の方といたしましては、「健全さ」を装うためにジュースなどいろんなソフトドリンクをそろえたわけで、バーテンはそれらにアルコールを混ぜて手入れがあった際にも、「ジュースなんだ」と言い訳ができるようにしたそうです。
そういうみみっちいごまかしを嫌がったバーテンたちが、ヨーロッパに渡り各種リキュールとウイスキーやらとを混ぜる方法を考え出して、かくて禁酒法のおとしごのようなカクテルがヨーロッパで熟成されたということです。

今も、なにやらダブヤ・ブッシュは過去の反省から禁酒しているそうですが、過激なキリスト教原理主義に押されて「禁酒法」など作らねばよいが、なーんて考えたりした一日でございました。

意外においしかったですよ。チョコレート・リキュールのカクテル。
あと、ビール(発泡酒)とサンザシ酒のカクテル。(これすごく簡単にできます)

交通事故に遭う確率。。。

アメリカのペン農務次官が
BSEに起因する新型ヤコブ病に感染するのは、スーパーに買い物に行って交通事故に遭う確率より低い。
とおっしゃったそうだ。それでもNHKはアメリカ側は「陳謝」と伝えた。
この文のあとに、「それを日本の消費者に伝えたい」とのこと。

アメリカの圧力団体は日本での圧力団体の比ではないと聞く。
穀物メジャーが政治を動かしているといっても過言ではないだろう。
そこで意に添わないのは、「日本」だ。
アメリカで問題ないといったら世界中で問題ないというのが、アメリカ人の常識だ。
アメリカ人が食しているのに、食べないとはとんでもないことなのだ。
だから、背骨入ってたって大丈夫だヨン。と、かの国の偉い人は言いたいらしい。

BSEから起因するとされる新型ヤコブ病という病気は、まだよく分からない部分が多い。しかも発病するのが、10年とか20年かかるということだ。
アメリカのスーパーサイズのハンバーガーで育った若者が、これから先発病してきたら、この発言はどういうことになるだろうか。あのとき、日本は少しのことで臆病なことに、アメリカ産の牛肉を食わぬといったとそのときも言うのだろうか。

まあ吉野屋さんとかで牛丼を食べたい人もいらっしゃるようだが、日本で新型ヤコブ病に感染した人がいても多分亡くなってからしか発表しないのでは?と私は思っている。亡くなってからでないと、詳しく検査できないからだ。疑い例の段階では、まだ秘密扱いだろう。人権もあるし。


幸い、最近牛肉は食べないので。あんまり関係ないけど~。

一罰百戒

ヘリは飛ぶわ
車を追っかけるわ
大変な騒ぎをしているようだけど

日本中がヒステリー状態のよう。

M&Aなどしかけてくる会社を、まるで時代の寵児のように扱ったり、
今度はみんなで踏みつけますか?

何か犯罪にあたることがあるのなら、淡々とそれを見守ればよいではないですか。

私は株の世界など無縁ですが、
株を買うというのは、それがゼロになっても、何倍になっても
驚きません。
そういうものなのでしょ?

マスコミを買うとかの御仁がおっしゃったあたりから
TVもラジオも新聞も
みんな聖域を侵すとんでもない輩のように思ってか
やたらとヒステリーに叫んでる。

はっきり言ってうるさいです。

出すぎたから、「一罰百戒」とばかりに、
袋叩き。

日本の社会ってそんなに幼稚なのか、と世界に発信しているように
思われます。

CA240131

遠くに見える灯りさえ、ほんとうに道しるべになるのでしょうか。
(東京の道は先日の雪がかたまってつるつるの状態:私の通勤路)

渋谷:セルリアンタワー

土曜日。東京でもかなりまとまった雪が降りました。
渋谷で狂言を見ることになっていたので、雪にもまけず出かけました。
渋谷のセルリアンタワーの中にある能楽堂。
国立や各流派の能楽堂とちがって
ホテルの地下にあります。
がんばっているね、東急というつくりです(どんなんや!)
奇麗なつくりで、席は200くらいでしょうか。
今回はワキ6列という席だから前の方かな?なんて考えていましたら最終列でした。(はは)

狂言大蔵流
「二人大名」
「釣り狐」

「釣り狐」は1時間くらいの大作。狐の着ぐるみを着て、シテ方が大奮闘ですね。
昔野村万作さんが、インスタント・コーヒーの宣伝でこれを演じている場面がありましたが、
かなりジャンプしたり転がったりするので、激しい役どころですね。

お話は
「二人大名」:供がいないのに京に上らなくてはならなくなった大名が、友達の大名を誘って都にむかうのですが、無用心だといけないと持ってきた太刀を、誰かに持ってもらおうと街道でまっておりますと、そこに地元の人がやってきます。大名だけに口のききかたを知らないようで、無礼な口を利いているうちに、えらい仕返しをされてしまいます。
「釣り狐」:山に住む古狐が、狐釣りの名人に狐を取るのをやめてもらおうと、叔父の白蔵主というお坊さんに化けて説教をしにやってきます。うまく化けたつもりだったのですが、餌につられてしまい、挙動がおかしくなってしまいます。それで、狐釣りの名人が罠をしかけるのですが。。。
今回この白蔵主の役を茂山七五三(しげやま しめ)さんが演じられました。茂山千作さんの息子さんで、茂山逸平くんたちのお父さんです。

帰りに「狂言かるた」というのが売っていたので買い求めました。CA240130

なかなかおもしろいものです。


大寒

今日はたしか二十四節季の「大寒」
暦の上では一番寒い日です。

東京も風がとても冷たいです。
ビル風になってとんでもない突風が吹くときもあります。
そんでもって今夜から太平洋岸でも雪の降る予報です。
太平洋側に雪が降ると、もう冬もあとすこしっていいますけど
寒いですよねえ、まだまだ。

日本海側の大雪も峠は越したのでしょうか。

今週末はセンター試験ですね。受験生のみなさんは今ごろ大変でしょう。
この時期はもう体調管理をしたほうが実力を発揮できますよ。
夜遅くまで起きてないで、早めにねてリズムを作ってくださいね。(なんて、昔塾の仕事してました)

「さるだんご」って知ってます?
寒い時期に猿がみんなでまるまっていることを言うんだそうです。

写真がありましたので、ここ
みてください。

さるだんご 大寒の底 暖めつ(遊離哉)

受験生のご検討をお祈りします

あわただしい日

世間があまりにあわただしくうるさい一日だ。

マスコミがまたあらたな悪者を手にいれたようだ。

最近手にいれた「飯田蛇笏秀句鑑賞」という本に
こういう句があった。

くれなゐのこころの闇の冬日かな

みづどりにさむきこころをおほひけり


本当の心の闇。深い陰翳のある心は、痛みというものを知っているものだ。

お財布を忘れた日

お正月休みがつづいて
すこしぼけっとしていたのだろうか。
休み明けに会社に向かっていたら
もう少しで会社というときになって
財布を持ってきていないことに気がついた。
鞄がいつもよりも少し軽いなあと思ったのだ。
お財布にそんなにお金がはいっているわけではない。
領収書やら、レンタルビデオのカードやらで膨らんでいるだけだ。

でも、今日に限ってそれを忘れた。。。。

もう呆け老人の域なのだろうかねえ。

財布を持たずに出かけるというのは、きっと小学生のとき以来かもしれん。
まあ、お昼はお弁当を作ってきたし、定期券は持ってきてたから、行き帰りには問題がない。
お茶やらコーヒーは会社の事務所で飲めるので特に買わなくてもよいし。
なにも心配は要らないのだけど、
ちょっと漠然と不安。

先週は携帯を忘れたし。

やっぱり歳なのかなあ。。。。

狂言:和泉流と大蔵流

狂言方には
和泉流と大蔵流がある。
舞踊やら、華道の流派などと違って
能楽(能楽のシテ方、ワキ方、囃方、狂言方)にはそれぞれ派があるけれども、
一緒に舞台を作り上げるので
交流する舞台が結構ある。
ただ、狂言方の二派が一緒にやるのは、珍しい。
そのチケットが手に入ったので出かけた。

場所は新宿の文化センター
職場から歩いていけた。

古くから狂言を伝えてきた二つの派には
それぞれ同じ曲でも違った所作がある。
前置きに野村萬斎さんと
茂山千三郎さんが同じ曲「宇治の晒」で小舞を踊るのだけれども
謡は同じでも微妙に節回しが違いお互いに引っ張られないように必死。
もちろん所作は全く別でそれぞれの特徴を表わしているようだった。

演目は
「末広がり」(大蔵流)
「業平餅」(和泉流)

「末広がり」は、主人に「末広がり」を買ってくるように言われた太郎冠者。しかし、それが何なのか聞きそびれてしまったまま都にやってきます。困った太郎冠者は「末広がり屋さん~」と大声で町中を呼ばわってまわります。そこへ「こころの直でない者(すっぱ=詐欺師)」がやってきて、ぼろ傘をつかまされてしまいます。さて、それを得意げにもって帰って主人にしかられて。。。。というのがストーリです。
この主人の役の茂山千作さん。すごいです。いるだけで楽しくなります。(人間国宝です)

「業平餅」は、在原業平が参詣の途中に寄った茶店でのお話し。御餅を食べたい業平が、お金を持っていないので、なにくれと理屈や和歌などを詠んで聞かせ、再三断られるのですが、なおもお腹が空いたので、餅を詠み込んだ歌をつくって即興で披露します。それで業平と分かったので、餅を食べることができたのですが、その茶屋の娘を都で宮づかいさせてくれと主人に頼まれ、好色の業平は二つ返事で「妻にしよう」と約束してしまいますが、果たしてその娘というのは。。。。というのがストーリです。
業平を演じているのが、萬斎さんなのですが、彼自身この業平役は結構気にいっているそうで、
人間の欲望というものをよく表わしているから、演じててとても面白いとのこと。
萬斎さんのお子さんも稚児役で出ておられました。

「おアシがないと食べられません。」という主人にそれではっと足をさしだした萬斎さんの黄色い足袋がかわいかったです。(笑)

落語:柳家喬太郎

久しぶりに友人から誘われて落語に行った。

数年前までは、川崎に住んでいたので、
月1回くらいのペースである下丸子の若手の落語会をみていたのだけど
仕事の都合で都内に越してからなかなか行く機会もすくなくなっていた。

柳家喬太郎さんは、数年前に一度生で拝見したことがあったのだけど
そのときから、色っぽい落語にはちょっと抜きに出たものがあったように思う。
その後、真打になって、芸に磨きがかかったのか、
いつぞや九州に帰る飛行機のなかで
機内で聞ける落語に登場していて
なかなかよかった。

それで、池袋の独演会に行った。

「おせつ徳三郎」という長い噺。
やはりこの噺家さんは、女性が思いつめる役どころが特にうまい。
声の出し方、所作でいろんな役を演じ分けるわけだけど、
その切ない気持ちがつたわってくるから不思議だ。
噺家さんなど、そんなに美形の方はいないが、
噺を聞いているうちに、それが絶世の美人だったり
古馴染んだ女房だったり
娘を嫁にだした年老いた男だったりするのだ。

亡くなる前に、小さん師匠の落語を聞くことがあった。
うどんやで酔ってとぐろをまく悲しい親父の話だったが、
不思議なことに、うどんやのどんぶりやら、
湯気があがる様子やらが
なぜだかはっきりと見えたと思った。

話芸のすばらしさをまたひとつ堪能することができたような気がした。

熊谷行

年末に痛めた腰の具合がいまひとつだったので
いつもお世話になっている熊谷の整体の先生のところへ行ったのが、
先週の末。
「こりゃ全治2日だな~(2回来いという意味です)」
それで仕上げの治療に行ってきました。
いつもは車で行くのですが、今回は午後から仕事だったので
電車。
赤羽までバスで移動して、それから高崎方面行きにのりました。
都心に向かうのではないから、そんなに混んでないだろうと思ってたのですが、
けっこう都心から埼玉の地方都市まで通っている人は多いようです。
荒川を渡るとすぐに埼玉県なのですが、浦和や大宮は都会ですよね。
上尾、桶川とだんだんと田舎の景色になってきて、熊谷の手前はすっかり田園風景でした。

2回目の治療も完璧で、もうまったく痛くないのです。
先生曰く、「ちゃんとあるべきところに背骨が入っているのだからあたりまえだ!」と。
ちゃんと顎引いて、背筋をのばしていると
あっちこっち痛んだりしないというのがこの先生の持論。
もっといえば、その人の体には、ちゃんとあるべき姿が備わっていて
それがきちんと自覚されて、背筋をぴんとしていれば、病気にならないというもの。

まあ、人間自堕落で、楽なほうへ流れちゃいますからね。
姿勢もだんだん悪くなるし、体の癖みたいなものもありますしね。
で、バランスが悪くなってくると、熊谷行きなのですよ。

保険もきかないし、遠いのだけど
私にはぱしっと効くので

東京にもちょっと雪

朝目がさめると、
窓からすごく冷たい空気が流れてくるので
カーテンを開けてみました。

うっすら雪が降っていました。

多分通勤するころには消えてしまうくらいだったけど。

新潟やお正月に行った群馬の温泉はきっとまた豪雪だろうなあ。

雪下ろしって本当に大変そうです。TVとかでしか知りませんけど。
ことしは雪下ろしの事故で亡くなる方もおおいですね。
日本って世界的にみても積雪が多いと聞いたことがあります。
日本の雪は水分がおおいのか、ねっとりしてますよね。
群馬の温泉でも電柱などにまあるく着雪していたのが
不思議な気がしました。CA240119
(きのこみたいにまあるく着雪している。ブナピーみたい⇒)


雪下ろしってもっと簡単に出来ないのでしょうか。
融雪装置がついた家とかないのかなあ。
住宅のメーカーももっと楽に雪が下ろせる家を考えてくれないかしらね。

今年最初の狂言は

国立能楽堂での
「萬狂言(よろず狂言):干支づくし」でした。

野村萬さん(人間国宝)の一門の狂言の会は、昨年はじめて拝見しました。(宝生能楽堂、萬狂言:語づくし)
萬さんの長男の八世野村万蔵(野村万之丞さん、死後八世を追贈されたそうです)さんが急死されたので、昨年弟の与十郎さんが現在九世野村万蔵をついでおられます。この九世野村万蔵さんが主になって今回の狂言は行なわれています。
演目は干支に因んで
●和泉流 狂言「鶏聟(にわとりむこ)」★野村扇丞
●和泉流 狂言「犬山伏」(いぬやまぶし)★野村万禄
●和泉流 狂言「牛盗人(うしぬすびと)」★野村万蔵 野村萬
でした。

ニワトリ、ウシ、イヌは人間の家畜として古くより馴染んできた動物。それを題材にしてあります。
「鶏聟」は、初めて嫁の実家に挨拶にいくお婿さんがその作法を習いに物知りの友人のところへ行きます。
まじめで不器用な婿さんは、友人にその無知ぶりを発揮してしまい、おちょくられてしまいます。舅にあったら、「鶏の鳴きまねをするのが、作法にかなっている」と。よろこんで実家に行って、鶏の真似をしますが。。。
大まじめで舞台上鶏の真似をするのが、爆笑です。

「犬山伏」は坊主と山伏が言い争いになり、無体な山伏に回りの人たちは辟易します。それで獰猛なイヌを手なずけたら言うことを聞くということになりますが、山伏は声を荒げてイヌにむかいますので、イヌがそれを嫌ってなかなか懐いてくれません。お坊さんはやさしい声でイヌの名前のはいったお経を読みますので、イヌもそれに懐いていきます。狂言でイヌの格好をする?というのは初めてでしたけど、今でいう着ぐるみのような格好です。

「牛盗人」は狂言には珍しく、人情芝居のようです。
帝のお乗りになる牛車のウシを盗んだ藤吾三郎。その罪を我が子に訴人されてしまいます。我が子に訴人されたことを藤吾三郎は、怒り、その忠なきをそしり「もう我が子ではない」とののしります。子は「訴人すればいかなる望みも聞く」という高札を見て、訴え出ていたのです。そうして、引っ立てられる父をみて、役人に「私の望みは父の命を助けること。願をきいてください」というのです。この子役の虎之助くんは実際に万蔵さんの長男。なかなかほろりとする狂言でした。

雪幻想

大晦日から群馬県のみなかみの方に出かけておりました。
相方がつてをつかって予約してくれていました。
いつもながら、感謝です。

東京は全く降っていませんでしたから
雪の備えといえば、先日冬タイヤにしただけ。
関越の高速を下りた途端、このタイヤだけで行き着けるのかしら、と不安になるほど路面は雪が凍結して
見事なアイスバーン。
ゆっくりゆっくり進みました。

みなかみ温泉からさらにはいったところが目的地でしたが
みなかみ温泉までは道路がお湯が出ているのでまだ大丈夫だったのです。
そこを過ぎますと、一面、白い世界です。

CA240120
まあこんな感じ。
道の両脇が1メートル50くらいの雪の壁。
路面は積雪の上をラッセルか、ブルドーザでならしてあるのですが、ときおりチェーンが空回りしたのか
穴が空いているので気をつけないとはまり込んでしまうような状態でした。

辿りついたの、かなりラッキーだったかもしれませんね。
(南国出身の私は雪道のことなどあまり知りませんし、怖いもの知らずということなのでしょう)
CA240124


これは2006年の日の出?でした。

温泉とゆっくりご馳走をたべて帰ってきました。年末に掃除したときに痛めた腰の調子はいまいちです。

今年もよろしくお願いします。

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