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ボスニアにブルース・リー?

ユーゴスラビアという国は、今はボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、マケドニア、モンテネグロ、セルビア、スロベニアという6つに分かれてそれぞれに国を形成している。歴史的にみても、なかなか難しい地域だ。
そのボスニア・ヘルツェゴビナでは、いまでも宗教的、民族的な紛争が絶えない。クロアチア系住民とモスレムが激しく対立しているからだ。
そのボスニアのモスタルという町で「民族的な和解の象徴」としてブルース・リーの銅像が立てられたそうだ。
このニュース
なぜブルース・リーなのだろうか?よく分からないなあと思っていたら、10時間後
すでに一部を破壊されたそうだ。詳しくはここ

確か私の知りうる範囲では、イスラム教徒というのは偶像を悉く嫌い、仏教のあとにイスラム教になった地域では、仏像の顔の部分を切り取ったり、つぶしたりしている映像をよく見る。
イスラム教徒が40%以上いる地域で、このような像をたてても「民族の和解」どころか
反感を買うだけではないだろうか。
しかも、写真をみれば像は金ぴか。ブルース・リーはアジア人だが、結局はアメリカ映画で活躍した人だし、長い目でみれば、このような像をつくるより他に和解を象徴するものを作ったほうがよかった、ということになるんじゃないかしら。

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