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タミフル狂想曲

最近鳥インフルエンザの件もあって、インフルエンザの話題がニュース、週刊誌によく取り上げられているけど、
日本でおこったタミフルがらみの報道に、ちょっと違和感がある。

タミフルは危険だ
という記事だ。

2月10日の日記に書いているけれどタミフルを服用したことがある。
昨シーズンのインフルエンザにはかなりの量のタミフルが使用されたと思う。
ただ、このインフルエンザの薬は発病後24時間以内に服用を開始しないと効果がない。
医者も発病してから24時間以上に投薬してもあまり効果がないことを認識しながら
この薬は頻繁に処方された。
薬というのは副作用がある。
副作用のない薬はないといっていいくらいだ。
インフルエンザの症状が進んだ人に、この薬を投与すると、
脳にかなりのストレスがかかることが知られている。

薬は使い方によって、命を救うことができるが、場合によっては命を落とすことがある。
安易に特効薬として投与する側に問題があるのではないだろうか。

付記:タミフルを使用して、残念なことに死にいたってしまった十数例がよく検討されて
適切な使用法が見出されることを祈る。

日本では新薬を使うことによって、薬価が高いから収入がよくなるという側面もあるし。
事故がおきているのは日本だけだ。

世界で一番タミフルを消費しているのも日本だ。
tamihuru
訂正:発病後24時間ではなく、発症後48時間でした。

このトピックで言いたかったのは、マスコミが勝手にタミフルを特効薬にして、勝手にこき下ろしている裏側に、「鳥インフルエンザ」に対する無用なまでの恐怖心を煽っているように見えることです。恐怖心が煽られるとき、世の中が誰かの思惑で捻じ曲げられていくような気がします。

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コメント

というか、アメリカさんとのやり取りを見るにつけ、あのレポートに政治的なものを感じてしまいます。大量備蓄とかいってアメリカさんに大量に発注してますし、その経緯も胡散臭いものです。

アメリカに発注したんですか?
ロシュってスイスの会社だから、スイスに発注したのかと思っていました。

現在の鳥インフルエンザには、タミフル他シンメトレルとかいうクスリもあるらしいです。本当に人から人に感染し始めたら、効くかどうかは全く不明ですね。

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