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金剛流

16日(日)に「金剛永謹(こんごう ひさのり)能の会 第21回東京公演」というのに行ってまいりました。CA240076
金剛永謹さんという方の能舞台「通小町」というのと
今をときめく狂言師 野村萬斎さんの「空腕」という狂言を見ました。
能と狂言はいままで別々に見たことはあったのですが、今回は通常の能の形式で、能と狂言のセットです。
狂言は人間の諧謔性、おかしみを表わし、能は人間の悲劇性、悲しみを表わすといいますが、好対照の2曲でした。「空腕」は気の弱い男(太郎冠者)が主人に空威張りする話。萬斎さんの演技がひかりましたね。
「通小町」は小野小町に百夜の誓いをたて、九十九夜まで通ってきて、百夜めになくなってしまい思いを遂げられなかった深草の少将が主人公です。小野小町が成仏しようとすると、深草の少将が鬼のようになってそれを妨げようとします。僧侶がふたりの百夜かよいを再現するように語れと言って、少将にそれを語らせます。能にはめずらしく舞いがすくなく、解説によると古い形の能であるそうです。面が少将が「痩男」、小町が「小面」でしたが、少将は「痩男」をつけても気高く、品がありました。使用された面は金剛流につたわるものだそうですが、とてもすばらしく、舞台中なんども目をこすってみましたが、瞬きをしたり、口元がうごいているようにみえたりしたほどでした。CA240077


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コメント

うん、しゃべってたねw
僧侶がお面をつけてなかったから
「あれ?この人も?」なんて思っちゃった
今日発売の萬斎さんの狂言
やっぱチケット取れなかったよ~~~(泣)

>なおさん
また行きましょうね。楽しかったね。
地震があったのにはびっくりしたけど。

萬斎さんの舞台は発売されると即完売だもんね。地道にがんばりましょう。

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