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ドン・キホーテ

ミゲル・デ・セルヴァンテスの作品のほうではなくて
激安の殿堂と称する方の「ドン・キホーテ」
六本木のお店に絶叫マシーンを設置すると言うので
ニュースになっていた。
なにも東京のどまんなかで
しかもよなかまで絶叫マシンやらんでも、と思うのだが
お客さんはかなり乗り気な人が多かった。
ただ住民はたまったもんじゃないよね。

私がかつて販売の仕事に従事したのは、合計すると10年近くになるけど
東京に出てきたとき、一番驚いたのはこのドンキの「圧縮陳列」
所狭しと置かれた商品が上にも通路にもいっぱい。
中学のとき近所のデパートが火事になって
たくさんの犠牲者が出たのを記憶してるだけに
店内を見回っているだけで脂汗がでた。
私たちが教わってきた従来の陳列方法とは全く違う思想に基づいたものだ。
たしかに、こういう陳列方法は都会では必然の発想なのかもしれないけど、
商品を選ぶどころか通行さえできないのは
恐ろしいだけだった。

それで、埼玉で火災が起きて
亡くなった人がいる。

普通の陳列方法なら、仮に何かで火をつけられても、ぼやでおさまるように店というのは設計されている。

わたしははっきり言って、あれは陳列が人を殺したのだと思っている。
もちろん火をつけた犯人に対してとても憤りを感じる。

そういう事件を引き起こして、どういう発想をすると、絶叫マシンなのか?

今日も大阪の店でボヤ騒ぎを起こしたそうだ。

中学の時に燃えた「大洋デパート
階段に多くの在庫品を置いていたために
逃げ送れた人が104人亡くなった。

ドンキの人、いまはお店を火事のない安全な場所にするべきでは!といいたい。

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コメント

危機管理意識より目先の利益が大切なんですよね。意識していて陳列しているのなら危ないことはわかってもその陳列が当然と思いこんでいるなら「火災」の危険などは考えつきもしないでしょうね。

私も幼い頃「神戸デパート」(規模的に大規模スーパーだが)の火災の後を見るまでは鉄筋コンクリートに火がつく姿は想像できませんでした。
でも燃えるのですよね。そして建物よりも何よりも人間が煙りに巻かれて焼かれるよりも早く亡くなることを知りました。

危険はいつも隣にいますね。

>るーぱーさん。コメントありがとうございます。
煙の被害はすごいですよね。
大洋デパートの火災のとき、父がちょうど近くに行っていてなかなか帰らなかったので、すごく心配だった記憶があります。私の知人ではなくなった人はいませんでしたが、やはり友達のご親戚がなくなったりしたのでかなり身近に感じられました。

※ドンキホーテは「ドン・キ・ホーテ」と記憶していたのですが、原書をみたらDon Quixote ということなので、「ドン・キホーテ」に修正しました。

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