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終戦記念日

今日は60回目の終戦記念日だ。

なぜ敗戦でなくて、終戦記念日なのだろうと子どものころから思っていた。
先の戦争を負けと認めたくない人がいるのだろうと想像してきた。
会社が四谷にあるので、靖国神社が近いせいか朝から街宣車にのったひとたちが大音量で行き交う。
あれもひとつの戦争への思いなんだろうけど、もうすこし静かにならないだろうかね。
あれでは英霊もびっくりされるのでは?などと余計な心配をしてしまうね。

ここのところ、いろんな番組が戦争を考え、二度と戦争をしてはならないと言っている。
でもいまだに世界中で紛争は絶えたことがない。
戦争は悲惨だ。戦争に巻き込まれた市民は抵抗する術もなくその惨禍にさらされる。
戦争という事態を引き起こしてしまった政府は、どんな理由があれ、それは「過ち」なのだ。
国という大義のまえに人を死なしてしまうわけだから、過ちには違いない。
国民に犠牲を強いるような国は国としての資格がない。
国民の命と財産をまもるために国というシステムがあるとおもうからだ。
戦争は悲惨だからしないでおこう。そういうのは、簡単だ。
戦争はどういうふうに起きてしまうのか、それを見つめる視点がどこにもないように思われる。
少なくとも、日本がどうして戦争に踏み出したのか
よく見つめる必要がある。

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コメント

珍しくトラバしてみました。

国民を守ることが国家としての最優先の課題
です。ただそれを振りかざしているだけで、
本当は守ろうとしていないのではと時々思う
ことがあります。
60年も昔の事だから取り敢えずの生活には
関係ないやと考える人もいるかと思いますが
歴史は単に過去の出来事ではないということ。
ある意味うるさい街宣車も捉え方が違うこそ
すれ現在のこととして考えようとしているだけ
マシかもですね。

るーぱーさん、ようこそ。

60年といえば、十二支十干も一回りする区切りの年。総括するには適切な年まわりかと思います。
過去は切り離された事実ではなく、密接に繋がってきていることですから。
未来からは何も学べませんが(パースペクティブとしては何らかの示唆はありますけど)、過去からいろんなものを学べるでしょう。そういう意味で過去はすべて鑑なのですね。今の実情を知るという意味でも、そういう視点でいることが大事なのではないでしょうか。

積み重ねてきた事実から目をそらさないこと。やってきたこと、やらなかったこと。きちんと見ていくことが必要だと思います。

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