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美しい演説

アウシュビッツ解放60周年でドイツのシュレーダ首相が演説をしました。ドイツが行ってきた戦争に関してです。この文はトルシエ時代の通訳をしていたダバディーさんのBlogを見てて偶然発見したものです。というのも、日本のマスコミでは取り上げていなかったものと思われます。(検索かけても出てきませんでしたし)日本で取り上げられていたのは、アナン事務総長と、ダブヤのコメントだけでしたから。

以下はダバディさんのページから参照したものです。
「ユダヤ人などの虐殺、ドイツは国として企画した「強制収容所の虐殺プログラム」がいまだに理解できなく、ドイツの歴史の最大の恥と犯罪でありました。私は今日、昔のドイツの代表としてではなくて、新しい国際的かねて民主的なドイツの首相として、そのぞっとする歴史に対する恥とさびしさを証言したいのです。
そして歴史の教訓を生かして、強制収容所の地獄から脱出した方々に約束する、ドイツは2度とその行為を許さないだけでなく、あらゆる差別と戦います。ユダヤ人や同性愛者、アーティスト、違う政治的意見を持つ人間を差別しないだけでなく、彼らを守って、あらゆる差別を絶対もう許しません!この惑星の博愛主義と平和のためにドイツが戦います!イスラエルに対する「信用借り」もあると分かります。イスラエルと中東地域を平和に導くことも、我々ドイツの義務であって、戦いであります。」


私はドイツが戦後において、戦争責任をまっとうして、日本はそうじゃないというつもりはまったくありません。ドイツにしても戦争犯罪者の扱いにおいて、不公正だったことも知っています。責任というのは、ただ職務を辞めたり、お金を払ったりすることだけではないから、責任をまっとうするということはとても難しいことだと思います。日本も独自の責任のとり方を模索していると思いましょう。ただ、この責任のなかに私たちひとりひとりが含まれているということだけは確かだと思います。


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