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人の弔い方

先日某バロンさんのBBSで「のざらし」ということから、ふとあたしが9歳のときに拾った骸骨の話になった。あたしの家の近くに住宅の造成地があって、そこで子供だけであそんでいると、甕から飛び出している頭蓋骨をひろったのだった。子供だからなんの怖さも感じないで、近くにいた男の子たちが竹の棒にさして「戦利品」よろしく家にもって帰るという今考えれば卒倒しそうなことをやってのけ、しかも家の隣りに住んでいる理科の先生に見せて、「これはオンナのひとだなあ」と大人も悪乗り状態で。それからは当然警察が来て、事件性がないかどうか調査したわけだけど、ずっと夜中までパトカーが止まっていて、夜トイレからパトカーの回転灯が廻っているのをみて、あたしが犯罪を犯したかのように、恐れ戦いて眠りについたのだった。
後日、そこは江戸時代に疫病(コレラと聞いた)が流行してたくさんの人がなくなったときに、集団で埋葬した場所だったということを聞いた。以前、平安時代などは洛外にもっていって遺体を「ぽい」と捨てていたということを聞いたことがあるが、庶民が火葬されてちゃんと墓に入れるようになったのは、まだ歴史が浅いのかもしれないな。
そんなことを考えてネットで「火葬の歴史」というのを調べると、やはり最初に火葬されたのは坊さんで、次に天皇などの貴族。庶民はかなりながく曝葬(のざらし)、棄葬(今なら死体遺棄だね)だったらしい。
江戸時代くらいまで普通に土葬だし。甕に入れてもらえるのはまだ暮らし向きのいい人だったのかもしれない。
まあ死んでから先のことはどうでもいいけどね。本人には分かりませんから。(笑

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